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変わりゆくTOGAKUを取材!学生集団“ワースタ”がゆく
2022.08.09
2026年で100周年を迎える東洋学園。今年5月に発行した広報紙「TOGAKU PRESS」では、100周年に向けて変わりゆくTOGAKUの姿を学生集団ワースタ(ワーク・スタディ・スタッフ)が取材し、特集記事としてお届けしました。でも実は、限られた紙面ではお伝えしきれなかった内容や、ワースタの新たな展開も。そんなあれこれをWEB特集としてご紹介します!
Topics 1
ワースタってなんだろう?
ワースタ(ワーク・スタディ・スタッフ)とは、TOGAKUの魅力を外部に向けて発信する学生集団のこと。
2021年度に始動し、活動2年目の今年6月からは1年生から4年生まで11名で活動しています。

主な活動は、オープンキャンパスに来場した高校生の案内やイベントの企画・進行、学内行事に関する学生記者など。

オープンキャンパスで学内を案内するワースタ
今年5月発行の広報紙「TOGAKU PRESS」では、ワースタ1期メンバー5名が大活躍しました。
100周年に向けて変わりゆくTOGAKUを調査するため、学長や理事長にインタビューを行ったり、さまざまな学内施設への潜入取材も実施しました。

TOGAKU PRESSではさまざまな学内施設を取材!
Topics 2
進化するTOGAKUをワースタが取材!
「TOGAKU PRESS」の記事を作るにあたり、100周年に向けて進化するTOGAKUについて調査しようと、ワースタ1期生たちは辻中豊学長と愛知太郎理事長への取材を敢行。
特に学長との対談は大いに盛り上がりました。当初は緊張していたワースタたちでしたが、学長の気さくな人柄に場が和み、終始スムーズに進行。
TOGAKUにまつわる質問はもちろん、「一日オフがあったらどう過ごしますか?」といった学長のパーソナリティに迫る質問も投げかけました。
ちなみに学長は、「オフの日は寝ているか(笑)、ドキュメンタリー番組を観たり、歴史の本を読んだりしている」そうです。
なお、この対談の様子は、ダイジェスト動画として学内のサイネージでも公開予定です。

辻中学長との対談をもとにした記事
理事長を囲んだ座談会では、「100周年に向けた展望」を軸にワースタがさまざまな質問を展開。
その回答の中で理事長が言及した「東洋学園大学グラウンドの整備」と「学食のリニューアル」は、正式に決定し、実現に向けて動き出しています。
続報が届き次第、ホームページでもご紹介していきます。

座談会の詳細は「TOGAKU PRESS」をチェック!
さらに、ワースタが手分けして、キャンパス内の設備や新サービスについても体当たり取材。
より機能的に、おしゃれになった新English Loungeの取材に向かったのは、グローバル・コミュニケーション学部3年の飯村さん・鈴木さんペア。
インターン(当時)のAllysonとMaslinの案内で施設内をめぐり、どんな設備があるのか、どのように活用できるのかを調査しました。
紙面ではご紹介しきれませんでしたが、ワースタ2人はインターンへの英語インタビューにも挑戦していました。
そのやりとりをご紹介しましょう。

インターンへ英語でインタビューするワースタ1期生
ワースタ: MaslinとAllysonの出身地は?
Maslin:私はフィリピン。
Allyson:私はカナダ出身です。
ワースタ:好きな日本の食べ物は?
Maslin:すきやき、うどん、かき氷のイチゴ味!
Allyson:お寿司。特にエンガワが好き!
ワースタ:新English Loungeでは、2人にどんな相談ができますか?
Maslin&Allyson:英語での話し相手や、自習・宿題のお手伝い、発表の練習。それに、IELTS™️やTOEIC®などのアドバイスやスピーキング練習、留学の相談…。その他なんでも!在学生からのメール相談も受け付けています。
ワースタ:2人が好きなLounge Eventは?
Allyson:サンクスギビングデーやフードイベント。
Maslin:私はクリスマスイベントかな。
Maslin&Allyson:今年もいろいろなLounge Eventを計画しているので、学内のポスターをチェックしてね!まずはオンラインでのイベントが中心になりそうですが、対面のイベントができるようになったら、世界の料理を持ち寄ったりできるといいな。イベントのアイデアやEnglish Loungeに置いてほしい本など、リクエストがあればぜひ教えてくださいね!
取材を終えたワースタからは、次のような感想が聞かれました。
「施設内をめぐるツアーも、インターン2人へのインタビューも楽しすぎました!新English Loungeはいろいろなエリアがあって、勉強の途中で気分転換に席を移動したり、コーヒーを飲んだりできるから、自習の集中力も続きそうです(鈴木さん)」
現代経営学部4年の清水いづみさんは、オンライン授業の拠点である「オンライン配信室」に潜入。オンライン配信室は、教員がオンデマンド用の動画教材を制作したり、ライブ配信授業を行ったりする場所で、普段は非公開となっています。

カメラやマイク、照明、電子黒板などがそろうオンライン配信室
初めて見学した清水さんは、機材の充実ぶりに驚くとともに、「学生もゼミ活動などで活用できたらいいのに!」と感じたそう。
「私のゼミは昨年、テレビ局との産学連携プロジェクト※を行ったのですが、その時にオンライン配信室が使えていたら、より実践的な研究ができたかもしれないと思いました。たとえば、番組のプロトタイプを作ったり、オンライン配信を体験したり…。就職活動をしていても、特に広告業界では『配信や動画の制作経験』が強みになると感じているので、私たち学生も施設を使えるようになったらいいですね」(清水さん)
※清水さんの参加した産学連携プロジェクトの記事はこちら
「TOGAKU PRESS」の紙面では、4・5号館1階の「エンカウンターラウンジ」や「資格・キャリアステーション」などをワースタが取材した様子も掲載中!
ぜひ併せてご覧ください。

TOGAKU PRESSは画像をクリック
Topics 3
ワースタの新たな挑戦
「TOGAKU PRESS」発行後の6月、いよいよ2年目を迎えたワースタ。
1期生からの続投を決めた4名に加え、1年生から4年生まで7名の新たな仲間を迎えました。

メンバーは、学部や学年、個性まで、見事に“十一人十一色”。
趣味も「ファッション」「野球観戦」「フットサル」「楽器」「読書」などバラバラで、中には大学入学後に複数の資格を取得したり、学生会運営局やサークルなどの学生団体で活動していたり、ICP(国際キャリアプログラム)に所属し、学部留学を目指している学生も。
しかし、「新しいことに挑戦したい」「人とのつながりを広げたい」という点は全員共通で、どんどん新たなプロジェクトに関わっています。
その一つが「学生記者」。
学内のイベントを取材して広報するほか、夏からは大学の地元である湯島・本郷地区の地域広報誌でも記者としての活動をスタートさせる予定です。

大学ホームページ用の原稿を執筆する1年生ワースタの廣瀬さん
もちろん、高校生に対する広報活動も続行中。6月に行われた高大連携イベントには3名のワースタが参加して、プレゼンテーションやファシリテーターを務めました。

高大連携イベントでプレゼンを担当した4年の清水さん

ファシリテーターを務めた3年の鈴木さん
ワースタの活動や日常の様子は、彼ら自身が運営するインスタグラムアカウント「ワースタグラム」でも紹介中。
今後の活躍にぜひご注目ください!
ワースタグラムはこちら