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本庄ゼミ3年生×スケーター(株)の新・マーケティングプロジェクトがスタート!

産官学連携,現代経営

2022.06.13

現代経営学部「マーケティング戦略・プロジェクトマネジメントゼミ」(本庄加代子准教授)とスケーター株式会社の産学連携プロジェクトが4月よりスタート。
6/6(月)、同社の取締役・デジタルマーケティング部兼東京営業部部長の林田雅彦氏を招き、学生たちがマーケティング戦略の提案を行いました。

奈良県に本社を持つスケーター(株)は、ディズニーやサンリオをはじめとする多数のキャラクターライセンスを持ち、お弁当箱をはじめとした生活雑貨やファンシー雑貨、アイデア商品を幅広く展開する企業です。https://www.skater.co.jp/
今回の産学連携プロジェクトでは、本庄ゼミの3年生が同社に向けた新たなマーケティング戦略を企画・実施することになり、この日は林田氏を招いて第1回の提案プレゼンが行われました。

プレゼンをする本庄ゼミの長谷川珠乙さん、松本乃々花さん

学生たちは3チームに分かれ、「新卒採用ブランディング」「TikTokを活用したZ世代(新規顧客層)開拓」「育成型キャラクター“Pompon’s”のプロデュースによるブランディング戦略」という全く違う角度からの提案を行いました。

採用ブランディングの提案

和菓子作りグッズを使ったTikTok動画の提案資料

育成型キャラクター開発を提案する本庄ゼミの奥山隼斗さん

プレゼンテーションには林田氏のほか、本学の事務局長と広報室課長、同ゼミの4年生、2年生有志らも出席し、各チームのプレゼン後には企画の狙いや実現性についての質疑応答と意見交換が行われました。
林田氏からは、それぞれの提案の感想と共に、「次回の最終プレゼンでは,具体的な目標数字をいれて、実現性を検討したい。特にTikTokの案は面白かったので、すぐにでもぜひ一緒にやらせていただきたい」といった前向きなコメントを頂きました。

学生のプレゼンを笑顔で見守るスケーター(株)の林田氏

岡本広報室課長からは、「皆さんの努力の度合いが推し量ることができるようなプレゼンテーションで正直、感心いたしました。私はこれまで長く本学の学生募集に携わり、ひとりの人物が高校生から大学生、そして社会人になる過程を多く見てきたこともあり、感慨深く拝見しました」というあたたかなコメントが出ました。

広報室 岡本育也課長

宇田事務局長からは、「とても上手な資料とプレゼンでした。目的と目標をしっかりと意識すれば、よりクオリティの高い提案が出来るのでは」という意見が出されました。

宇田隆生局長

コメントを必死にメモする学生たち

本庄加代子准教授

指導にあたっている本庄准教授は、「1.5ヶ月の準備とリサーチを経て、しっかりしたファクトに基づきながら、大人も唸らせるマーケティング提案ができた学生たちを誇りに思います。今後の実践フェーズでの成長が楽しみです」とコメントしています。

ゼミ生たちは今後、実現性や予算、企画内容をさらに練り上げ、最終プレゼンテーション及び企画の決定・プロジェクト実施に向けて活動を続けます。

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