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教育・研究
スポーツの力で人をつなぐ!澁谷ゼミが福祉型カレッジ「ゆたかカレッジ」との交流イベントを開催
2024.02.21
2/5(月)、人間科学部の「スポーツ心理学ゼミ」(澁谷智久教授)が、福祉型カレッジ「ゆたかカレッジ 高田馬場キャンパス」(東京都新宿区)と連携して、スポーツを通じた交流イベントを本学体育館で開催しました。
イベントには、澁谷ゼミの3年生11名・硬式野球部員2名とゆたかカレッジの生徒18名が参加。参加者は4つのチームに分かれ、風船やビーチボールを用いたスポーツレクリエーションで交流を深めました。
代表者挨拶のあと、チームごとの自己紹介と軽い準備体操が行われ、参加者たちはボールを使ったウォーミングアップを通じて徐々に緊張を解いていきました。
その後、各チームは総当たり戦形式でゲームを開始。
初めは緊張していた参加者も、徐々にコツを掴み、戦略を練り、互いにアドバイスをしながら楽しく試合を進めました。
試合後、各チームはビーチボールを用いたバレーボールや整理体操、振り返りでさらに親睦を深め、会場には笑い声が溢れました。最後には、参加者全員で体育館の片付けと清掃も行いました。
ゆたかカレッジの生徒からは、「特別な一日を楽しめた」「みんなでスポーツを楽しめて嬉しかった」といった感想が寄せられました。また、次回以降に向けて、バスケットボール、卓球、サッカー、ドッジボール、陸上競技、ボッチャ、ダンスなど、様々なスポーツを一緒にやってみたいという希望も聞かれ、学生たちもスポーツを通じた交流に手ごたえを感じていました。
澁谷教授は、「スポーツは人々をつなぐ効果的な手段です。この交流会を開催して良かった。『スポーツ、最高!』を合言葉に今度も続けていきたい。」と振り返り、今後の展開に期待が高まる交流イベントとなりました。