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多様な世界で子どもたちが直面する課題とは。対馬ゼミの学生による「ユニセフハウス」学外研修
2024.03.27
3/18(月)、「アジア社会ゼミⅠ・Ⅱ」(対馬宏教授)の学生5名が、品川にあるユニセフハウスにて学外研修を実施。
学生たちは、1時間半程度の説明ツアーに参加し、パネル展示や映像を通して、それぞれの環境で生きている子どもたちが直面する課題に向き合うとともに、「ユニセフ」の活動について学びました。
ユニセフハウスは、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関「ユニセフ」の取り組みの啓蒙活動を行う施設です。
学生たちは、体験型の展示によって、ユニセフの取り組みや世界の子どもたちが抱える課題を体感、実感。
児童虐待や女性問題に関心が深い学生も多く、展示や映像を見入り、同館職員による説明にも熱心に耳を傾けていました。
途上国だけでなく今の日本社会の問題にも触れながらの解説は、学生にとっては興味深い話題だったようで、限られた時間のなかでも今後の研究に繋がる有意義な体験となりました。