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地域の祭りを盛り上げる!種村ゼミが「三河稲荷神社例大祭」でボランティア
2025.07.07
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
5/31(土)、人間科学部「社会教育ゼミ」(種村文孝准教授)が、本郷キャンパス近くの三河稲荷神社例大祭にボランティアとして参加しました。

学生たちは当日、子どもに渡すお菓子を袋詰めしたり、子どもが遊べるコーナーの準備を手伝ったりしました。
残念ながら、雨天のために子ども神輿の練り歩きは中止になってしまいましたが、その後は雨も止み、大人の神輿はみんなで一緒に担ぎました。

初めは、担ぐのも声を出すのも遠慮がちな学生たちでしたが、町会の方々に親切にしていただき、次第に慣れて積極的に参加していました。

後半では学生たち中心に担いで、大学周辺も巡行していただきました。
「最後はみんなへとへとになりましたが、歩きながらも地域の方々と言葉を交わし、なんとも言えない達成感がありました」(種村准教授)
地域のお祭りに参加してお神輿を担ぐ機会はほとんどないため、学生たちにとっても新鮮で、仲間と共に参加できて楽しかったようです。
ボランティアや地域とのかかわりについて、実践する貴重な経験となった今回の活動。
今後も、地域の町会や商店街の方々との交流を深めていければ幸いです。