Academic Life & Research
教育・研究
「SHSU in TOGAKU 2025」開催レポート:日本祭り
2025.07.12
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
6月、サム・ヒューストン州立大学(SHSU)のサマースクールに合わせて、グローバル・コミュニケーション学部「異文化交流とコミュニケーション」(飯尾牧子教授、Sarah Louisa Birchley教授)の履修学生たちが「日本の文化を紹介する」というテーマでPBLを実施。
Global Loungeで「日本祭り」イベントを開催しました。
当日の模様を、ワーク・スタディ・スタッフの廣瀬さんと、新人学生スタッフの村田さんがレポートします!

[SHSU in TOGAKU]日本の文化と食を感じる!交流から学ぶ実用英語
6/10(火)、Global Lounge内に日本の駄菓子やかるた、焼きそば、コスプレなどを体験できるブースを設け、SHSUの学生を招いて日本文化を紹介しました。
SHSUの学生たちは各ブースをまわりながら、日本の食や遊び、衣装などさまざまな文化に触れ、楽しんでいる様子がうかがえました。

今回のお祭り体験では、海外でも人気の高いコスプレ体験をはじめ、日本語の勉強にもなる「かるた」や、お祭り・縁日の定番である「焼きそば」「駄菓子」など、さまざまな日本文化の体験ブースが用意されました。
参加者は、それぞれのブースで日本ならではの文化や遊びを楽しみながら交流を深めることができました。

学生たちは、各体験コーナーで使用する案内や説明文書をすべて英語で作成し、当日もSHSUの学生に対して英語で説明やレクチャーを行いました。
事前準備から当日の対応まで、英語でのコミュニケーションに積極的に取り組む姿が印象的でした。


SHSUの学生たちは、かるたやコスプレなどの日本の遊びに挑戦したり、駄菓子や焼きそばを味わったりと、学生が用意したさまざまな日本文化を体験しました。
また、本学の学生たちも、SHSUの学生から寄せられるさまざまな質問に英語で一生懸命に答えながら、積極的に交流する姿が見られました。

お互いの文化に触れ合いながら、笑顔あふれる楽しい時間を共有できたようです。
参加した学生からは「授業で学ぶ英語とは違い、実際に英語を使って交流する体験はとても実用的で貴重でした」「英語をもっと学びたいという意欲が湧きました」といった声が聞かれ、学びと交流の両方を実感できるイベントとなりました。

他にも、さまざまなSHSUのイベントが開催されました。
今後のレポートもぜひお楽しみに!
(取材・撮影・執筆 /ラウンジメイト:村田花梨・廣瀬真樹)
