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[TOGAKU SHOWCASE]政府や企業とコラボしウェールズの社会や文化を紹介!Birchleyゼミの挑戦

PBL,産官学連携,現代経営

2026.01.07

ゼミ生がデザインしたイベントのロゴマーク東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。

12/8(月)、9(火)の2日間、現代経営学部の「Business is Peopleゼミ」(Sarah Louisa Birchley教授)が「TOGAKU SHOWCASE」でイベントを開催。
ウェールズ政府およびカルビーUK社にご支援いただき、Birchley教授の出身地である英国・ウェールズをテーマにした研究発表とフード販売、ゲーム企画を行ったほか、12/9(火)には伝統音楽のミニコンサートも開かれました。

オープン前に気合を入れるBirchley教授とゼミメンバー

ゼミ生がデザインしたイベントのロゴマーク

イベント当日の会場には、緑と白の背景に赤い竜が描かれたウェールズの旗やグッズがあちこちに飾られ、モニターでは同地の文化やビジネスを紹介する動画を上映。
カルビーUK社をはじめとするウェールズで事業を展開する日本企業の研究、逆に日本進出をしているウェールズ企業の研究、ウェールズの自然環境保護の取り組み、「ラブスプーン」という現地文化の研究に関するゼミ生作のポスターも展示されました。

さらに、学生や教職員がウェールズ文化に親しむ機会を作ろうと、Birchleyゼミが用意したのが「Welsh Cawl」と呼ばれる手作りスープとWelsh Tea(紅茶)のセット(300円)。

寒い冬のランチにぴったりの「Welsh Cawl」はラム肉と野菜を煮込んだ旨味たっぷりのスープにパンを浸して食べる料理で、癖のない味が大好評でした。

さらに、カルビーUK社にご提供いただいたスナック菓子の試食も好評でした。

また、会場の一角には、ウェールズで人気のスポーツ・ラグビーをモチーフにしたゲームコーナーが。
ゲームに成功するとスープが割引になるという企画が行われ、こちらも盛り上がりを見せていました。

12/9(火)には、ウェールズ政府の協力の元、ウェールズ伝統音楽のミニコンサートも開催。

ウェールズ語の美しい響きとハーモニーを多くの学生・教職員が楽しみました。

学生たちの営業・宣伝活動やゲームでの割引施策なども功を奏し、大勢の学生・教職員がイベントに参加、Welsh Cawlも完売という嬉しい結果に。
2日間のイベントを終えたゼミ生からは、「実際にウェールズ政府の方や現地の音楽家の方にも来ていただけて、本当の意味での異文化交流が実現できました。ゼミでは特にリーダーを決めていないのですが、だからこそ今回のイベントが、個々が自主的に動くきっかけになり、きずなも深まったと感じます」(4年・本間智也さん)という感想が。

活動を通し、スモールビジネスの実践経験を培いながら、チームワークの重要性、異文化交流まで、幅広い学びを得られたようです。

また、今回のイベント開催にあたってBirchleyゼミはウェールズ政府とコラボし、3名の学生とBirchley教授が事前に英国大使館を訪問。
ウェールズのクリエイティブ産業について学ぶ「ウェールズ・クリエイティブ・ショーケース・イベント」への参加もご許可いただき、プレゼンテーションやパネルディスカッションの見学、ネットワーキングレセプションを体験することができました。

さらに、カルビーUK社には、ゼミの研究に際して同社ウェールズ工場に関する情報をご提供いただいたほか、イベント当日に使用する商品の無料サンプルをご提供いただくなど寛大な支援をいただき、学生たちにとって、研究や学びが社会と直接つながる貴重な経験となりました。