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教育・研究
[TOGAKU SHOWCASE]和菓子の魅力を若者へ!第2弾堀口ゼミ×京菓匠 笹屋伊織「和菓子カフェ」
2026.01.22
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
人間科学部の「臨床心理学(スクールカウンセリング・心理療法)ゼミ」(堀口真宏教授)では、「若者の和菓子離れ」をテーマに京菓匠 笹屋伊織との産学連携PBLを実施。
12/12(金)、去年に続き「TOGAKU SHOWCASE」に笹屋伊織の十代目女将であり、株式会社笹屋伊織の代表取締役を務める田丸みゆき氏を迎え、「和菓子カフェ」イベントと、ゼミ生によるプレゼンテーションを実施しました。



田丸氏とともに公式キャラクター「笹吉」もクリスマスの装いで来学
昼休みに開催された「和菓子カフェ」では、笹屋伊織の人気和菓子8種類を在学生・教職員向けに特別販売。
サービスとして、環境に配慮した竹製ストローつきの緑茶も提供しました。


和菓子の中には、ゼミ生たちが「東洋学園100周年」にちなんでデザインした特製のどら焼きも。
多くの来場者が手に取っており、その場で緑茶と共に楽しむ学生の姿も見られました。


また、販売の傍らでは、笹屋伊織の女将・田丸みゆき氏による特別講演も開催。
「クリスマスに和菓子ではなくケーキを食べるのはなぜか」といった素朴な疑問から、和菓子に込められた日本人の思いや文化の魅力について、わかりやすくご紹介いただきました。

今回販売した商品の中で、特に学生人気が高かったのが、「きなこ餅」と「すいーとぽてと」。
その他の商品も売れ行き好調で、大人買いをする学生や教職員の姿も多く見られ、大賑わいとなり、早くも完売御礼となりました。

昼休みの「和菓子カフェ」終了後は、ゼミの3年生・4年生によるPBLの発表会を実施。
「若者と和菓子」をテーマに、チームごとに研究結果のプレゼンテーションと、若者が和菓子を手にとりやすくするための提案を行いました。


どのチームも、Z世代対象のアンケートや和菓子の味・販売方法についてのリサーチを踏まえ、様々なアイデアを提案。
SNSでのPRをはじめとしたマーケティング的な提案に加え、筋トレや健康、ダイエットの心理的要素に着目した提案、心理学の「単純接触効果」をはじめとする理論を応用して和菓子を身近に感じてもらう施策など、人間科学部で学ぶ学生ならではのアイデアを多数提案しました。

各グループのプレゼンテーション後には、田丸氏との熱心な質疑応答も。
立場や学年を超えてZ世代ならではの「推し活」や「キャラクター」、「色」に対する感覚など、さまざまな視点での意見に触れられる非常に有意義な時間となりました。
