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創立100周年の学園祭から「スポーツの輪」を広げる。田蔵ゼミ×「JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing! 」産学連携企画プレゼンテーション

PBL,産官学連携,人間科学

2026.08.19

東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。

人間科学部スポーツ健康コースの「スポーツマネジメントゼミ」(田蔵奈緒教授、以下田蔵ゼミ)では、昨年度に続き、「JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing! (ブルーイング)」との産学連携PBLを実施。
7/3(金)、施設の担当者を大学にお招きし、ゼミ生たちが学園祭「フェニックス祭」との連携企画案「青から始まるスポーツの輪」をプレゼンテーションしました。

田蔵ゼミでは今年度は日本ゴルフツアー機構(JGTO)とも連携し、サッカーとゴルフの2競技を題材にプロジェクトを進めています。
6/30(火)には施設の現地視察を実施し、提案に向けた準備をしました。

プレゼンテーション当日、ゼミ生たちはまず、サッカー実施率の推移や施設のクロスSWOT分析といった現状分析を報告。「ワールドカップなどをきっかけに関心は高まるものの、継続的なスポーツ実施につながっていない」「スポーツに触れるきっかけが不足している」という課題を導き出し、スポーツに興味はあっても観戦や体験の機会が少ない家族連れをメインターゲットに設定しました。

企画の柱は、創立100周年を迎える学園祭と、「JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing! 」の2つの会場を巡る「ミッションビンゴ」。
学園祭会場(キャンパス内)のフォトスポットや体験ブース、映像コーナーと、「JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing! 」でしか達成できないミッションを組み合わせることで、学園祭の来場者が自然と施設へ足を運ぶ周遊の仕組みを提案しました。

サッカーとゴルフの要素を掛け合わせた「スーパーショットチャレンジ」などの体験型企画や、日本代表の選手パネルを活用したフォトスポット、〇✕クイズ大会など、多彩なコンテンツも発表。参加者がビンゴカードに書き込んだ「また来たい理由」を集計し、施設の魅力を可視化したデータとしてフィードバックするという、マーケティングの視点を盛り込んだ提案も行いました。

発表後、施設の担当者からは「施設のことをよく検討してくれたことが伝わってきた。子どもやサッカーに詳しくない方でも楽しめる内容で、実施できる企画」と高い評価が。
一方で、「来場者に『なぜゴルフなのか』が自然に伝わる見せ方が必要」「大学から施設への移動を来場者任せにせず、時間や動線の設計まで考えてほしい」といったプロならではの具体的なアドバイスもいただきました。さらに、「企画の質や正しさ以上に、まず考えて実現に向けてチャレンジし、実施後にどんな気づきを得られるかまでがゴール」という激励の言葉も。
ゼミ生たちは今回のフィードバックをもとに企画をブラッシュアップし、秋の学園祭での実施を目指して準備を進めていきます。
大学・地域・スポーツをつなぐ「輪」がどのように広がっていくのか、今後の展開にご注目ください。
「JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing! 」