Academic Life & Research
教育・研究
木川ゼミと拓殖大学足代ゼミによるインカレプロジェクト、中間発表を実施
2019.12.24
12/13(金)、現代経営学部の「経営戦略とイノベーション・マネジメントゼミ」(木川大輔専任講師)と拓殖大学商学部の足代ゼミ(足代訓史准教授)が実施しているインカレゼミプロジェクトの中間発表を実施。
拓殖大学の文京キャンパスにて、木川ゼミの学生と足代ゼミの学生が「キャッシュレス決済サービスの決済件数または普及率を高めるための新サービス・新規ビジネスのアイデア」について現時点での研究報告を行いました。

10月にスタートした同プロジェクトは、「メルペイ」「PayPay」「LINE Pay」「Suica」の4サービスについて各ゼミで研究。
来年1月に外資系コンサルティングファームで活躍するコンサルタントらのゲストを招いて最終プレゼンテーションを行う予定となっています。
中間発表では、木川ゼミの5チームと足代ゼミの4チームがそれぞれの研究成果をプレゼンテーション。
チームごとに担当サービスの内容を様々な観点で分析した結果の発表と、独自性のある新規サービスのアイデア提案を行ったうえで、質疑応答や教員からのアドバイスを受けて最終プレゼンテーションに向けた課題の洗い出しを行いました。

同じサービスについて研究しているチームが複数あるにも関わらず、根拠となる理論や提案内容が異なっていたこともあり、約4時間という長丁場ながらどの学生も真剣な表情でプレゼンを聞き、質疑応答も白熱。


他チームの中間発表時点での企画完成度やプレゼンテーション力に衝撃を受けた学生も多かったようで、休憩時間中もスライドを直したり、発表終了後にチームのメンバーと話し合う姿があちこちで見られるなど、最終プレゼンテーションに向けて様々な刺激を受ける機会になりました。

プロジェクトに関するこれまでの記事はこちら
木川ゼミと拓殖大学の足代ゼミによるインカレゼミがスタート。研究テーマはキャッシュレス決済
https://www.tyg.jp/research/detail.html?id=3476
木川ゼミのインカレゼミプロジェクト、キャッシュレス決済をテーマに各チームが研究計画書を発表
https://www.tyg.jp/research/detail.html?id=3865