Academic Life & Research
教育・研究
塩谷ゼミの3年生とTOGAKUパラスポーツ部員が本気でボッチャ対決!勝敗の行方は
2021.12.03
12/1(水)、人間科学部「専門応用演習」(塩谷ゼミ)の3年生がゼミの交流レクリエーションとしてボッチャ体験を実施。
本学公認団体・TOGAKUパラスポーツの部員が指導役として参加し、体育館で熱い勝負が繰り広げられました。

塩谷ゼミ3年生とTOGAKUパラスポーツ部員 ※撮影時のみマスクを外しています
ボッチャは、パラリンピック競技として注目を集め、人気が高まっているパラスポーツです。
この日、塩谷ゼミはゼミ活動の一環である交流レクリエーションとして3年生10名と塩谷教授が参加。
1人を除いてボッチャ初体験ということで、まずはTOGAKUパラスポーツ部員が競技のルールやボッチャボールの投球方法をゼミ生たちにレクチャーしました。

白いボールに一番近いボールを投げたチームに得点が入るというルールの説明
その後は塩谷教授やTOGAKUパラスポーツ部員も混ざり、3人チームを組んで対戦。
色々な投球フォームを試したり、相手の球を弾くための戦略を練ったりと、和気あいあいとボッチャを楽しみながらゼミ生同士の交流を深めました。

車椅子に合わせて、塩谷ゼミの学生たちも着席スタイルでプレー
レクリエーションの最後には、塩谷ゼミ選抜チームとTOGAKUパラスポーツが対戦。
コロナ禍で公式戦の中止が相次いだTOGAKUパラスポーツ部員らにとって久々の「試合」だったこともあり、先ほどの和やかな空気とは一転、真剣勝負の雰囲気に。
結果はパラスポーツが3セット連取し経験者の貫禄を見せましたが、塩谷ゼミの学生たちも各セットで1点差まで詰め寄るなど大健闘し、白熱した勝負が繰り広げられました。

ゼミ生たちは「的を動かすことができたり、最後まで勝負の行方がわからなかったりするので面白い」、「負けると悔しい。これは熱くなる」と、初心者でも楽しめるボッチャの魅力を存分に味わっていました。