Academic Life & Research
教育・研究
現代経営学部の1年生が英語でのプロジェクトマネジメント&ビジネスプレゼンに挑戦!
2021.12.24
「基礎英語4B [BA8]」(Sarah Louisa Birchley教授)にて、現代経営学部の1年生が「オリジナル英語学習ゲームの商品企画・マーケティング」をテーマにプロジェクトマネジメントに挑戦。
12/15(水)にBirchley教授と山内香代子専任講師、インターンのMaslin・Allysonに対して英語でのビジネスプレゼンテーションを行いました。

「基礎英語4」は、英語の中でも特に「話す」スキルを磨くことを目的とした、全学部共通の1年次必修科目。
30人程度の少人数クラスで、統一到達目標をベースに、学生の習熟度に合わせた指導が行われています。
今回プレゼンテーションを行ったクラスには現代経営学部の1年生が所属。
学部の学びと英語の学びを紐づける試みとして、ビジネス・コンセプトと英語を学べるオリジナルゲームの商品企画というプロジェクトマネジメントに挑戦しました。
学生たちは4チームに分かれてゲームの内容、プロトタイプ(試作品)の制作、広告やホームページといったマーケティング戦略を考え、英語でプレゼンテーションを行いました。

最終プレゼン後には、実際に試作したゲームをテストプレイ
最終プレゼンテーションの模様を、学生PRスタッフにレポートしてもらいました。
12/15 (水)、「基礎英語4B [BA8]」(Sarah Louisa Birchley教授)で、現代経営学部の1年生が秋学期最後のプロジェクトの最終発表を行いました。
このプロジェクトでは、学生は4人1組のチームとなりそれぞれオリジナルのゲームを考案しました。
その上で、制作したゲームのマーケティングやプロジェクトマネジメントなどについて各グループで考えた内容を全て英語でプレゼンしました。

プレゼンテーションの中には、制作したゲームの広告制作やYouTuberを使った宣伝などを提案しているチーム、前回の授業のフィードバックを基にブラッシュアップし発表しているチームなど、チームごとに特色のある発表となりました。
プレゼンテーション後には、インターン2名と教授陣との質疑応答を実施。
英語で表現しづらかった返答は、黒板でイラストを書くなど色々な工夫を交えながらコミュニケーションをしていました。
「YouTuberを使った宣伝をするとしたら誰に頼みたいか」など、プレゼンの内容から学生自身の好みや感想につながる質問で、場が和む場面もありました。


発表の終了後には、教授やインターン生とともに、学生たちが考案したゲームをテストプレイしました。和気あいあいとゲームを楽しみながら、英語でのコミュニケーション力に磨きをかけていました。


(撮影・執筆/学生PRスタッフ 人間科学部1年 石原秀真)
今回のビジネスプレゼンテーションをゲストとして聴講した山内講師からは、「I was very happy to see you combine English with your life and business. Hope you have found who you want to be through this kind of projects. 英語と自分の人生とビジネスをうまく結びつけてプロジェクトに取り組んでいることが垣間見られ嬉しく思いました。このようなプロジェクト活動を通して、自分自身がどうありたいかを見つけるきっかけになってくれればと思います。 」とのコメントが。
指導を担当したBirchley教授からは「I want you to apply what you have learned through managing projects to your future studies. These skills will also be useful for job hunting. Developing communication and leadership skills alongside English will help you find success in life! プロジェクトマネジメントを通して学んだことを、今後の勉強に活かしてほしいと思います。また、これらのスキルは就職活動にも役立ちます。 英語だけでなく、コミュニケーション能力やリーダーシップを身につけることは、人生の成功につながります!」といった激励の言葉が送られていました。