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教育・研究
現代経営学部2年生が英語で大学のオリジナルPRグッズ企画をプレゼンテーション
2022.02.08
1/17(月)、現代経営学部の2年次科目「応用英語IB」の2クラス(大村惠子教授、山内香代子専任講師)が合同で、英語でのビジネスプレゼンテーションを実施。
「東洋学園大学のPRグッズ」をテーマに、全12チームが商品企画を英語で発表しました。

同学部の安藤拓生専任講師、広報室の相川徹人部長、インターンのAllyson Brownさんをゲストに迎え、プレゼンテーションがスタート。
東洋学園大学のロゴマークやカラーをデザインモチーフに取り入れたお菓子(バームクーヘン)の提案を皮切りに、全12チームがそれぞれのマーケット調査結果と商品企画、想定されるリスクや問題点等を英語で発表しました。

お菓子のほか、筆記用具、USBメモリ、大学マスコットキーチェーン、マスクといった各チームが設定したターゲットに合わせた使い勝手の良い日用品のほか、エコバッグ、リサイクルプラスチックを使ったカップといった、SDGsを意識したアイデアも目立ちました。また、モバイルバッテリーのレンタルや地元の商店街と連携したイベントなど、無形商品の提案もありました。

全チームの発表後には、安藤専任講師、広報室部長、Allysonさんからの総評が。

「どのチームの提案も良く考えられていてクリエイティブな内容だった」との評価に、学生たちも安堵の表情を浮かべていました。
参加学生からは、英語でのプレゼンテーションに向けてクラスメートと役割分担をしながら協働するなかで、チームワークやコミュニケーション力もアップしたという声が。
「コロナ禍後は貿易も活発になると思うので、今後も英語力を伸ばしたい」と、グローバルビジネスを見据えたコメントも聞かれました。
当日のファシリテーターを担当した山内講師は、「タイトなスケジュールの中、英語で行うPBL授業の集大成として様々な切り口でプロジェクトを完遂できた学生らを褒め称えたい。」と講評しました。