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川口ゼミが移民の現状と課題、多文化共生についての国際移住機関(IOM)主催キャンペーンに参加
2022.07.22
グローバル・コミュニケーション学科の「国際協力・国際援助研究ゼミ(専門応用演習)」(川口智恵専任講師)が、国際移住機関(IOM)の主催する「移住映画で学ぼう!多文化共生」キャンペーンに参加。
移住をテーマとした「オフサイド」(コジマ・フライ監督、ドイツ語原題“Abseits”)という短編映画を視聴し、移民の現状と課題、国連機関のひとつである国際移住機関(IOM)の活動、多文化共生についての理解を深めました。

同映画は、今回のキャンペーンを主宰する国際移住機関(IOM)が毎年開催している映画祭の受賞作品。
スイスで暮らすアラブ系移民の少年を主人公として、宗教・文化の異なる土地で暮らす人々の様子を描いた短編映画です。
映画鑑賞後はゼミ生たちによるディスカッションが行われ、移民自身と移民を受入れるコミュニティの双方で、多文化への理解を深める機会を増やす必要性や、困ったときに相談できる窓口を増やすことなどが提案されました。
国際移住機関(IOM)駐日事務所の情報はこちら
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