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教育・研究
企業の展示会に出展:本庄ゼミ×スケーター(株)のTikTokマーケティングが大反響
2022.11.18
現代経営学部「マーケティング戦略・プロジェクトマネジメントゼミ」(本庄加代子准教授)では、スケーター株式会社(代表取締役社長 鴻池総一郎)との産学連携プロジェクトの一環として、TikTokマーケティングを実践しています。
11/2(水)、同プロジェクトがスケーター(株)東京営業所にて行われた同社の秋季展示会に出展。
ゼミ生が同社のデジタルマーケテイングコーナーにて、来場したビジネスパーソン向けに「産学連携でTikTokにチャレンジ!」の企画とその成果の説明をしました。
この企画は、Z世代によるTikTokを使った新規顧客開拓を目的として、同社の商品をゼミ生がTikTok動画で紹介し、そのマーケティング成果を測定するもの。
ゼミでは、同社の和菓子メーカーや米とぎシェーカーといったキッチングッズやキャンプ料理器具などを使ってみるというPR動画を10本撮影、TikTokに投稿し、再生回数やアンケート調査から効果を検証しました。
実際のTikTok動画はこちら
本庄ゼミTikTokアカウント
展示会では、専用のプロジェクトのブースが設けられ、保々咲桜さん、三山七海さん、瀬戸亮太さんの3名がパネルやモニタを使って来場者に向けてTikTok企画の内容や検証結果を説明しました。
ブースには実際の商品も並び、来場者に手に取っていただきながらゼミ生が説明する場面も。
多くの方が次々に足を止めてゼミ生の説明を聞いていただき、担当ブースは一時人だかりになるなど、大盛況となりました。
ゼミ生からは「どの企業様もTikTokの取り組みはまだ未着手で、関心をもって聞いていただけた。特にTikTokのオンライン上の購買率のデータへの反応が良く、データ集めを頑張った甲斐があった」(三山さん)、「TikTok動画についてもクオリティが高いというお褒めの言葉をいただいて嬉しかった」(瀬戸さん)、「社会人の方に説明をするのはとても緊張したが、思った以上に興味深く聞いていただいた。貴重な体験になった」(保々さん)といった感想が聞かれ、これまでの取り組みを評価いただいたことが自信にもつながったようです。
本庄ゼミでは学内外での効果測定アンケートも実施するなど、12月の最終プレゼンに向けてさらに企画をブラッシュアップしていく予定です。
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