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英語教育

実践形式のトレーニングを繰り返し、英会話力を向上!「Conversation Skills」の授業に潜入

英コミ,英語教育

2023.05.10

4/28(金)、英語コミュニケーション学科2年次科目「Conversation Skills 1」(Andrew Boon教授)で、「初対面での会話」を想定したロールプレイによる英会話トレーニングが行われました。

英語コミュニケーション学科の独自科目「Conversation Skills1・2」では、リスニング力・スピーキング力を磨き、教養ある社会人に相応しいコミュニケーションスキルを身につけます。
授業では、日常的な会話文を短く区切った解説や、学生が本格的な英会話を構築するための基礎力をつけるアクティビティを提供しています。

この日、授業冒頭にBoon教授から会話の中で省略される口語表現について英語で説明を受けた後、受講学生たちはそれらを用いた「初対面の人同士が行う会話」をロールプレイで再現。
会話の文章だけでなく、その前後に行われる行動も実際に再現し、体を使って英会話を覚えました。

席に着く場面の会話は、立ち上がった状態で“Hey, can I sit here?”という言葉からスタート

その後、実際に学生が考えたシチュエーションでの会話にも挑戦。
図書館での“Can I borrow your book?”という問いかけや、レストランでの“Can I take this chair?”といった問いかけなど、さまざまな場所で初対面の人同士が行う会話を想定し、3分間自由に会話を広げるペアワークを行いました。

初対面の人とどのような会話が行われるか考える学生たち

英会話に適した自然な表現や言い回しをBoon教授から直接教わることも

学生たちはBoon教授の問いかけに積極的に回答したり、疑問を持ったことを相談し合ったり。
スピーキング力を向上させるため、実践に近いトレーニングを繰り返し、主体的に学んでいました。