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企業の人事担当者を招き就活を疑似体験。3年次のキャリア教育科目で今年からスタートした「模擬就活」の様子

教養教育,キャリア

2019.07.09

3年次のキャリア教育科目「キャリアデザイン」(必修)の特別授業として、企業の人事担当者を招き、実際の就職活動を模した環境で面接やグループワークを疑似体験する「模擬就活」を実施。
6/29(土)は人間科学部の3年生を対象に初開催され、マナー講座や面接・グループディスカッションの実践練習が行われました。

模擬面接の様子。

6/29(土)のマナー講座は、講師にキャリアフラッグ株式会社の外村倫子氏を迎えて開講。
「一人ひとりが自分の目標を確認し、模擬就活本番に臨む準備をする」という目的で基本的なビジネスマナーの確認を行ったほか、ペアワークで挨拶や自己紹介、身だしなみなどのチェックを行いました。

 

 

その後、いよいよ模擬就活本番へ。
少人数グループに分かれ、面接とグループワークを疑似体験しました。

 

 

グループワークの様子。当日の様子は動画として記録し、振り返り学習に利用

面接官役として、実際の就職活動もご担当されているという企業の人事担当者の方々を招聘。
面接やグループワークの後には、人事担当者から「面接官が重視することは何か」「選考のポイントはどこか」といった、具体的なアドバイスをいただきました。

参加学生からは「採用担当者の視点を知ることができて良かった」「緊張で言いたいことがうまく伝えられなかった。就活本番までに改善したい」といった声が上がり、就職活動へのモチベーションアップや課題発見の好機となったようです。

同授業では今後、グローバル・コミュニケーション学部と現代経営学部の3年生に対しても模擬就活を実施します。