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長期留学から帰国したICP8期生がそれぞれの思い出をシェア!2023年度ICP帰国者報告会

ICP,英語教育,国際交流

2023.09.12

9/7(木)、2022年度秋学期から2023年度春学期まで学部留学していた国際キャリアプログラム(ICP)3年生らによる「2023年度ICP帰国者報告会」を実施。
留学中の様々な経験や思い出、学びを共有しました。

ICPでは、昨年秋学期に8名の学生がアメリカでの長期留学へ出発。
今年度の春学期までそれぞれの留学先で生活した学生たちは、自分の興味や将来の進路を見据えて様々な活動に挑戦しており、報告会では現地での生活や時間割のほか、大学のクラブやイベント、休暇期間を活かした観光といった学外での活動についてすべて英語で発表しました。

「わからないことは躊躇わず質問しよう」と語るICP3年生の保坂孔雅さん

報告会には3年生とICPの指導教員のほか、来年以降に留学を控えるICP履修生も参加。
ICP3年生の発表が終わると、ICPを履修する後輩からは「留学先となる大学の決め方は?」「友達を作るために心がけたことは?」など、様々な質問があがりました。
海外での生活を通して大きく成長した先輩の姿を目にし、留学や英語学習の励みになったようです。

ICPの後輩へ大学の授業の大切さを話すICP3年生の中澤知晴樹さん(写真右)

報告会に参加した教員からは、「この留学経験を生かすことで、今後さらに素晴らしい経験が待っている」「今後も自立した勉強を続けてほしい」「海外に行くことは簡単なことではないが、自身を強くする糧となる」と、学生の努力を称え、今後への激励のメッセージを贈りました。

ICP3年生は秋学期から各学科の専門科目やゼミを履修し、英語での卒業論文執筆に向けた準備をスタートします。