Academic Life & Research
教育・研究

人間科学

ボランティア論の授業で地域の清掃ボランティアを実施 !

地域間連携,人間科学

2024.06.04

5/20(月)の「ボランティア論」(種村文孝准教授)の授業では、大学のキャンパス周辺の本郷の清掃ボランティア体験を実施しました。

まちづくりや環境整備に関するボランティアの意義や役割を学んだ後で、31名の学生が4人前後のグループに分かれて清掃活動を行いました。

ゴミ拾いに取り組む学生

学生たちは各グループでわいわいと話しながらゴミを拾い、
「タバコの吸い殻や空き缶のゴミが多かった」
「人目につかない植え込みの陰や、駐車場の端っこなどにゴミが多かった」
「ビルの清掃の人とあいさつしたり、他にもゴミ拾いをしている方がいて、あいさつして気持ちがよかった。きれいにしてくれている人のありがたさがわかった」
「すれ違う人にお礼を言われたり、声をかけてもらえたりして嬉しかった」
などの声があがりました。

どのグループも多くのゴミを集めて達成感を得るとともに、地域の人たちとのあいさつや交流を通して、ボランティアの意義ややりがいを感じたようです。
地元のゴミ拾い活動や他のボランティア活動にも取り組んでみたいという意見もあり、実践を通じた有意義な学びになりました。

達成感満載の学生たち