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対馬ゼミが東京工学院日本語学校を訪問、卒業生が担当するクラスの留学生と交流

産官学連携,グロコミ

2024.09.25

9/11(水)、グローバル・コミュニケーション学部「アジア社会文化ゼミ」(対馬宏教授)の学生3名と対馬教授が、東京工学院日本語学校(渋谷区)を訪問、交流会を開催しました。


今回の交流会は、東京工学院日本語学校で日本語教員を務める本学の卒業生・藤田梨子さん(以下、藤田先生)とのご縁で実現。
5/31(金)に同校で学ぶ留学生に本学を訪問いただき、今回は本学の学生たちが同校までお伺いして交流しました。
前回の交流はこちら
対馬ゼミが東京工学院日本語学校の留学生と交流会を開催!

交流会では、最初に東京工学院日本語学校校長の関口先生より、日本語学校全体の概要、仕組みをご説明いただきました。
その後、日本語学校の実際のクラス(生徒10名)を訪問し、ディスカッション、グループワーク、発表まで実施しました。



グループディスカッションのお題は、「休日の過ごし方」、「結婚」という比較的身近な話題。
日本語学校の留学生にとっては自分の国の体験を日本語で話すのにとても良いテーマで、本学の学生にとってもさまざまな国出身の留学生と意見交換できるきっかけとなり、ともに時間が立つのも忘れて交流のひと時を楽しみました。


指導を担当する藤田先生からは、「日本人と話したいという学生が多いクラスだったので、このような機会があってうれしいと学生も喜んでいた。いつも以上に生き生きと授業に取り組んでいる様子が見られた。東洋学園大学の3人の学生さんが、少しでも日本語学校について理解を深めてくれたら」との嬉しいコメントが。
「こうした交流を是非続けていきたいということで関わった人の意見が一致した」(対馬教授)と、今後に繋がる交流会となりました。