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[学生取材]NHKで活躍されている気象予報士に防災を学ぶ!「まちづくり論」

人間科学

2025.03.03

ワースタ(ワーク・スタディ・スタッフ)がTOGAKUの気になる日常をお届け!
今回は、敏腕記者の廣瀬さんが、人間科学部の「まちづくり論」(斉田英子兼任講師) のゲスト講義回に教員補助として参加。
「講義後、自宅に防災バッグを用意した」という廣瀬さんが、防災・減災と「まち」について学んだ経験をシェアしてくれました。

<ワースタレポート>
11/6(水)、人間科学部の「まちづくり論」にて、気象予報士/気象キャスターの斉田季実治氏をゲスト講師として招聘。
当日の様子を、教員補助の廣瀬真樹(グローバル・コミュニケーション学部3年)がレポートします!

ゲスト講師の斉田氏(左)

斉田氏は、現在、NHK総合『ニュースウオッチ9』(21:00~22:00)で気象予報士・気象キャスターとして活躍されています。
さらに、防災士として各地で防災に関する講演を行い、宇宙天気に関する研究にも取り組んでいます。
また、株式会社ヒンメル・コンサルティングの代表など多岐にわたって活躍されています。
授業では、まず、季実治さんのこれまでの経歴やどのようにして現在の活動に至ったのかについて教えていただきました。

斉田氏は、現在、NHK総合『ニュースウオッチ9』(21:00~22:00)で気象予報士・気象キャスターとして活躍されています。
さらに、防災士として各地で防災に関する講演を行い、宇宙天気に関する研究にも取り組んでいます。
また、株式会社ヒンメル・コンサルティングの代表など多岐にわたって活躍されています。
授業では、まず、季実治さんのこれまでの経歴やどのようにして現在の活動に至ったのかについて教えていただきました。

今回の講義では、防災や減災の視点から、私たちが普段暮らしている「まち」について深く考えました。
「どのような意識や対策が私たち自身の安全を守るために必要か」「住居選びにおいてどのような点を重視すればより安心できるのか」といった、これからの生活に不可欠な知識を学ぶことができました。
特に、学生たちが自分ごととして真剣に講義に取り組む姿勢が非常に印象的で、学びの意欲が伝わってきました。

講義後、私は自宅に水や簡易トイレなどの防災用品を詰めた防災バッグを準備するなど、防災に対する意識が大きく変わりました。
皆さんも、春に向けて防災・減災の対策を見直し、準備を始めてみてはいかがでしょうか。

取材担当の廣瀬さん(左)と斉田先生たち

(取材・撮影・執筆 /廣瀬真樹)