Academic Life & Research
教育・研究
ALPS(英語特別選抜クラス)4年生が集大成のプレゼン。ALPS代表学生の表彰も
2025.03.17
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
その集大成の一つが、卒業プレゼンテーション。学生自らテーマを探し、研究を進めてきた成果を発表します。
今回は、1/27(月)に行われたALPS(英語特別選抜クラス)の “ALPS Presentation Event 2025” ALPS発表会の様子をご紹介します。
ALPSとは“Academic Learning & Professional Skills”の略で、ビジネスおよび学術(論文執筆、留学、大学院進学など)の分野で必要とされる総合的な英語力の獲得を目指す英語特別選抜クラスです。ALPS生は、英語力だけでなく、リーダーシップ、チームワーク、ネゴシエーションなどのさまざまなスキルを磨きます。
毎年、年度末に開催される本イベントでは、ALPS生が学びの集大成として、英語によるプレゼンテーションと質疑応答に挑みます。
当日は、Jeffery Durand准教授によるOpening Addressで開幕。
その後、英語教育開発センター長の大村惠子教授より、成績優秀かつ2年次から継続履修をしてALPS授業へ大きく貢献した学生にEEDC Special Awardが授与されました。

EEDC Special Awardを受賞した石川琴羽さん
続いて、“PS(Professional Skills)”部門1組と“AL(Academic Learning)” 部門2名が発表を行いました。

「学生によるインバウンド向けサービス」をテーマにPS部門で発表をした石川さん、 吉村優飛さん、 村田小夏さん

AL部門で「授業のデジタル化推進」について発表をした荒木玲奈さん

「大学生が留学するメリット」として自身の留学・ワーキングホリデーの経験とその成果を発表後、質疑応答に答える渡辺 マークライアンさん
各発表後には英語での質疑応答も行われ、活発なディスカッションが展開されました。
ALPSで努力を重ねた学生たちは、英語によるプレゼンを堂々と披露。
それぞれが自信と成長を実感できる場となりました。
最後にAndrew Boon教授によるClosing AddressとALPS修了証の授与が行われ、学生たちは達成感とともに晴れやかな表情でイベントを締めくくりました。

■ALPS Presentation Event 2025 ALPS発表会 発表者・演題一覧(発表順)
村田 小夏、石川 琴羽、 吉村 優飛、
“Students’ Visitor Information Service”(学生による外国人向けの観光案内サービス)
荒木 玲奈
“The importance of digitizing all university class materials”(全授業の教材をデジタル化しよう)
渡辺 マークライアン
“University students should go to study abroad”(在学中の海外留学のススメ)