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教育・研究

国際交流

夏期短期留学プログラム(カンボジアインターンシップ)報告

国際交流

2019.09.10

8/1(木)~8(木)、2019年度夏期短期留学プログラムのひとつであるカンボジアプログラム(海外インターンシップ、期間:8日間 インターンシップ先:現地日系旅行会社)を開催。
4名の学生が参加し、世界遺産であるアンコール遺跡群のある街シェムリアップに滞在して旅行プランの企画やツアー同行など旅行会社の業務を体験したほか、NGOによる農村地域の女性の雇用促進に取り組む工房や、孤児院を訪問。
カンボジアの社会と文化について、様々な側面から学びました。

アンコール・ワットにて(写真提供:英語コミュニケーション学科1年 西勝さん)

参加学生の感想と写真をご紹介します。

・将来、青年海外協力隊のようなNPO・NGOの活動がしたくて、今回のプログラムに参加しました。
ツアー企画をするために街に出て調査をして日本では見られない光景をたくさん目にし、ツアー同行で訪れたアンコール・トムではたくさんの外国人観光客に出会って話すことができました。
写真は念願だった現地の孤児院に訪れ、子供たちに日本の動画を見せている1枚です。
彼らは英語を話せるので、英語で遊んだり、話をしたり、絵本を読んであげたりと、たくさんのことをして触れ合いました。
初めての海外でしたが、今後一生忘れられない大切な経験になりました。
(グローバル・コミュニケーション学科1年 後藤さん)

孤児院で子どもたちと交流(写真提供:グローバル・コミュニケーション学科1年 後藤さん)

・写真は、「SALASUSU」でゴザを作る体験をしている場面です。
「SALASUSU」とは、現地の生活が困難な女性を集め2年間物作り等の教育を行い、卒業、就職までをサポートするところです。
また、SALASUSUというブランドでそこの女性たちが作った物を販売しています。
今回のインターンシップで、英語や現地のことをもっと調べてから行けばよかったなと思いました。
英語学習への意欲が出たこと、多文化を知ることができたことは、今後の自分に役立つと思います。

SALASUSUでのゴザ作り体験(写真提供:英語コミュニケーション学科1年 西勝さん)