Academic Life & Research
教育・研究

グロコミ

国際平和協力とアフリカの日本企業について学ぶ「アジア・アフリカの社会と文化」ゲスト講義

グロコミ

2025.08.29

6/24(火)、グローバル・コミュニケーション学部でアフリカについて学ぶ3科目が合同で、ゲスト講義を開催。
内閣府国際平和協力本部事務局研究員の中野美緒氏をお招きし、実務家の視点からアフリカの今についてお話を伺いました。

お話に聞き入る学生たち

このゲスト講義は「アジア・アフリカの社会と文化」「アジア・アフリカ地域研究」「グローバル協力論」(井上実佳教授)の3科目が合同で実施。
日本ではアフリカに関する報道が限られる中、今年はアフリカ開発会議「TICAD 9」が横浜で開催されます。
日本とアフリカの交流・協力を促進すべく、アフリカ中の要人・関係者が来日するこの機会をとらえ、今学期は3つの科目でアフリカをテーマに学んできました。

ゲスト講師の中野美緒氏

中野氏は、アフリカでの勤務・居住経験が非常に豊富で、アフリカの安全保障を専門とされる実務家。
講義では、日本の国際平和協力政策とその実績、中野氏のこれまでのキャリア、そして日本企業がアフリカでどのように国際平和協力の分野でビジネスを展開しているかなど、具体例を交えてお話いただきました。
「自分か大学で関心を持って学んだことが、思いがけないところでキャリアに生きる場面がある。自分もそうだったので、ぜひ今学んでいることを大切にしてほしい」と学生たちを激励しました。

質疑応答の時間には、アフリカでの生活における困難や、中野氏がこの分野に進んだ経緯、日本企業の将来展望など、学生たちからさまざまな質問やコメントが寄せられました。
中野氏の丁寧な回答を通して、国際平和協力やアフリカの現状をより身近に感じられる時間となりました。

また中野氏は、辻中学長の教え子でもあることが判明し、本学とのご縁も話題に上がりました。

講義内容は多岐に渡った

講義終了後に、学生たちが感想や質問をまとめて中野氏にお送りしたところ、その日のうちに、さらに丁寧な回答と解説が届き、アフリカと日本との関わりを実践的かつ多面的に学ぶ貴重な機会となりました。

指導を担当する井上実佳教授のコメント:
「学生たちが中野氏の話に食い入るように耳を傾ける姿をみて、やはり実務家が自分の言葉で語ってくださることの意義を再認識した」