Academic Life & Research
教育・研究
地域で育ったホップがビールに 野村ゼミが「しのばずホップフェスティバル」で活躍
2026.11.02
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
9/12(土)・13(日)の2日間、現代経営学部「現代消費研究ゼミ」(野村拓也准教授、以下野村ゼミ)の学生9名が、台東区上野の不忍通り三角広場で開催された「しのばずホップフェスティバル2026」に参加、イベントの運営を担いました。

会場の様子
イベントを主催する「しのばずホッププロジェクト」は、不忍の池周辺の台東区や文京区で、ビルの屋上や壁面など”都市のすきま”を活用してホップを育てる取り組みです。
地域に緑を増やし、地域のつながりを深めるとともに、地元のブルワリー(ビール醸造所)と連携して、地域の新しい名産品となるクラフトビールづくりを目指しています。
屋上菜園ブランド“IL NIDO DELLA FENICE” を展開する野村ゼミも協力団体としてプロジェクトに参加しており、本学の屋上でもホップを育てています。
フェスティバルでは、プロジェクトに参加する4つのブルワリーが、ディスカウントストア「多慶屋」の壁面や百貨店「松坂屋上野店」の屋上などで収穫した地元産のホップを使って、それぞれ個性豊かなクラフトビールを用意しました。飲み比べや、ホップを使ったシロップソーダも楽しめる、地域ならではのビールイベントです。

ドリンクを提供する学生
野村ゼミの学生が担当したのは、ドリンクの提供や物販、ホップの栽培場所やブルワリーを巡るウォーキングツアーの案内役など。当日は天候にも恵まれ、会場には多くの人が訪れました。

ウォーキングツアーの案内役を務める学生

集客でも大活躍

ホップをテーマにしたオリジナルグッズも販売
「ゼミ生の持ち前の明るさやコミュニケーション能力、現場を冷静に見渡し、自ら仕事を見つけて動く能力が際立っていたと思います。緑と農を通じた都市でのまちづくりの楽しさややりがいも体感できたようで、貴重な経験をさせていただきました。」(野村准教授)
地域の人たちが一緒に育てたホップが、一杯のビールとなって人と人をつなぐ。野村ゼミの学生にとって、まちづくりの現場を肌で感じる2日間となりました。