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国際交流

春学期から1名が韓国へ留学。長期留学認定式の模様

国際交流

2020.02.07

本学では、国際的視野を持ち社会に貢献できる将来有望な学生を育成することを目的に、多様な長期留学制度(半年~1年)を用意しています。

1/23(木)、長期留学認定式が行われ、「認定留学」制度を利用して韓国の高麗大学校へ2020年度春学期から半年間留学するグローバル・コミュニケーション学科の2年生が認定を受けました。

本学の長期留学制度である「認定留学」では、学内審査で承認された学生に対し、本学の授業料を減免するほか、留学先で修得した科目の内容や時間数に応じた単位認定を行います。

単位認定を行うことで、1年間留学しても4年間で本学を卒業できる可能性が生まれ、海外で学ぼうという意欲を持った学生が留学に挑戦しやすい制度となっています。

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長期留学制度

認定式では、国際交流センター長の大村惠子教授から長期留学許可証と授業料減免の目録が学生に手渡され、学生が留学に向けた抱負を述べました。

「大学2年の夏休みに韓国へ短期留学したのですが、ちょうど慣れたころが帰国時期と重なり、もう少し長く勉強したいと思いました。日本では最近、韓国との関係があまりよくないと言われることもあるのですが、自分の留学体験を通じて、実際は違うということも伝えたい。長期留学での学びをゼミや卒業論文などにも役立てたいです」(谷地さん)

<2020年度春学期からの長期留学者>
■認定留学
・高麗大学校(韓国、半年間)
グローバル・コミュニケーション学科2年 谷地 綾音