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バレンタインデーにちなんだ「グローバル英語体験」を子どもたちに!坂本ゼミが地元の民間学童保育で実習

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2020.02.27

2/14(金)、英語コミュニケーション学科「児童英語教育ゼミ」(坂本ひとみ教授)の学生有志が小学生向けの「グローバル英語体験」を実施。
地元・本郷の民間学童保育「ツリー・アンド・ツリー本郷真砂」で、バレンタインデーをテーマにしたスペシャルプログラムを行いました。

ツリー・アンド・ツリー本郷真砂で行った活動の様子

「グローバル英語体験」は、子どもたちが楽しく英語に触れられる機会作りを目的とした坂本ゼミの活動です。

今年度は地元・本郷の民間学童保育「ツリー・アンド・ツリー本郷真砂」にご協力いただき、定期的に実習を行ってきました。

実習の準備をする坂本教授(左)とゼミ生

今回の実習では、学生たちがバレンタインデーにちなんだ“heart”といった単語や“I love …”という文章を使った英語のクイズやゲームを用意。

子どもたちと一緒に楽しみながら英語に親しみました。

英語のセリフとイラストを見て、バレンタインデーにちなんだストーリーを作るゲーム

ストーリーをパペットで実演するゼミ生たち

バレンタインデーは、日本では主に女の子が好きな男の子にチョコレートをあげて気持ちを告白する日と受け取られていますが、アメリカでは、男の子もガールフレンドにバラやキャンディーを渡したり、家族のメンバーが互いに”valentine”と呼ばれるカードを交換しあったりして、好意を確かめあう日になっています。
レッスンの後半では、ゼミ生たちが子どもたちにアメリカでのバレンタインデー文化を伝え、子どもたちはそれぞれ自分のお母さんにあげるバレンタイン・カードをゼミ生と一緒に作成しました。
子どもたちは、この日のレッスンで導入したcolors and shapes(色と形)に関する英語のボキャブラリーを生かしながら、好きな色の折り紙を選び、お気に入りの形をはさみで切り抜いてカードに貼り、”I love you, Mommy!”という英語を上手に書き込んでいました。
最後はバレンタインによく歌われる英語の歌を紹介して終わりました。

坂本ゼミでは、今後も地元の学童保育や保育園と連携して、「グローバル英語体験」プロジェクトを行う予定です。