Academic Life & Research
教育・研究

現代経営

テレビ番組のスタッフワークや放送技術を現場で学ぶ!八塩ゼミのTBS研修

現代経営

2020.03.13

1/28(火)、現代経営学部「マーケティング戦略とメディアゼミ」(八塩圭子准教授)の3年生が、テレビの制作現場について学ぶ学外研修を実施。
株式会社TBSテレビの局内を見学し、テレビ放送を支えるスタッフワークや技術について学びました。

ゼミ生はニュース番組やバラエティ番組のスタジオを見学。
実際に使用されている美術セットや撮影機材、現場の様子を体感しながら学びました。

さらに、天気予報に使われるクロマキー合成技術の体験や、ラジオ放送の現場見学も。

何より、学生たちにとっては番組を成立させるために大勢のスタッフが働く様子を目の当たりにしたことが衝撃的な体験だったようで、視聴者としてではなく制作側の視点からマスメディアについて学べる貴重な機会となりました。

クロマキー合成を体験するゼミ生たち

「リアルタイムで動き続ける現場を支える(スタッフの)総力をたくさん見られて、驚きや興奮の連続でした。僕らがいつも楽しんで見ている番組の裏側には、様々な人の想いや情熱があるのがよくわかりました」(八塩ゼミ吉田さん)

「何気なく見てきた数々のテレビ番組の裏には、沢山のスタッフさん達の努力があって1つの番組ができているのだなと初めて知ることができました。今までは出演者の方達ばかり気にしていましたが、TBS研修後はテレビ番組の見方が変わり、番組1つ1つを色々考えながら見ています。また、実際に見学させていただいてラジオの素晴らしさを知ったので、これからRadikoを使って聞いていきたいです」(八塩ゼミ沼澤さん)