Academic Life & Research
教育・研究
留学・海外インターンシップに参加した在学生が体験談をプレゼン。「留学フェア・座談会」
2020.10.10
10/6(火)と7(水)の昼休み、国際交流センター主催の「留学フェア・座談会」をZoomで開催。
昨年度までに開催された国際交流センターの短期留学プログラム(アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、スペイン、中国、韓国)と海外インターンシップ(アメリカ、カンボジア)、長期留学プログラムに参加した8名の在学生がプレゼンテーションを行い、2日間で約70名の在学生が参加しました。

カンボジアインターンシップとスペイン短期留学という国も内容も全く違う2種類のプログラムに参加した2年生は、それぞれの国で感じた特徴や学びの内容についてプレゼンテーション。

こちらはアメリカ短期留学参加者のプレゼン。
ホームステイの様子や土日の過ごし方、留学費用についての話も。

アメリカでのインターンシップに挑戦した4年生は「(英語など)これまでに学んだことを活かす場だった。ビジネス英語も身についた」とコメント。

ちょうど日韓関係が色々と話題になっていたタイミングで韓国に短期留学したという4年生からは、「(留学前に心配していたのとは違って)現地の人々が温かく、発音なども熱心に教えてもらえて嬉しかった」という経験者ならではの発表が。

イギリス英語を学ぶことを目的に、オーストラリアとイギリスという2つの短期留学プログラムに参加した学生は、敢えて長期留学ではなく短期留学で複数の国に行くという選択肢について語りました。

大学入学後、中国に短期留学と長期留学あわせて3回渡航したという4年生は、日本と近く物価が安いため参加しやすいという中国留学のメリットや、人々との交流について発表。

同じく、中国の短期留学と長期留学を経験した現代経営学部の4年生からは、卒業論文に留学の経験を生かしているとの話が。

「ずっとカナダに行きたくて、高校のころから貯金をしていた」という3年生は、多民族国家であるカナダならではの留学体験と現地で出会った多国籍の友人たちについてプレゼン。

残念ながら新型コロナウイルス感染症の影響で来年春の留学プログラムは中止が決まりましたが、「留学ができるようになったらすぐ申し込めるように、今のうちに貯金や語学の勉強をするなど準備するのがおすすめ」という具体的なアドバイスもありました。
イベントの様子は国際交流センターのTeamsで動画として公開予定なので、参加できなかった在学生の皆さんもぜひチェックしてください。