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「SDGs時代のキャリア形成」について考えるオンラインフォーラムを開催

グロコミ,ICP

2021.01.22

12/ 20(日)、オンラインで開催された「フェニックス祭-郷郷祭り-」の同日開催企画として、「SDGsフォーラム」が開催されました。
本フォーラムは、「SDGs時代のキャリア形成 ~グローバル時代のイノベーティブな地球市民としての生き方~」と題し、Zoomウェビナーで開催。
本学の在学生はもちろん、他大学の学生や社会人からも多数のお申し込みがあり、約100名にご参加いただきました。

Zoomウェビナーによるオンラインフォーラムとして開催

 

フォーラムではまず、東京女子大学現代教養学部の安部由紀子准教授による基調講演を実施。新聞記者・ジャーナリストを経て、国連の広報職に従事したキャリアを持つ安部氏が登壇し、「SDGsとは何か、なぜ必要なのか?」をわかりやすく解説。さらに、SDGsにおいても、キャリア形成においても、物事を考えるうえで広い視野を持つことの重要性についてお話いただきました。

その後、本学卒業生であり、帝京平成大学附属日本語学校の教員である高久孝幸氏がパネルディスカッションを実施。自身の専門分野である日本語教育から見たSDGsについてお話いただきました。

本学卒業生の高久氏によるパネルディスカッション

続いて、本学の在学生である菅統子さんがパネリストとして登壇し、学生の視点でSDGsについて発言。「デジタルネイティブであり、新しい常識にも適応できる私たちの世代が、SDGs関連の商品やサービスを積極的に利用していくべきだと思う」と自身の意見を述べました。

グローバル・コミュニケーション学部3年の菅さんも登壇

フォーラム終盤のQ&Aコーナーには、視聴者からたくさんの質問が寄せられ、多くの人がSDGsについて考える機会になったことがうかがえました。学生にとっては、これからの生き方や就職活動のヒントにもなったようです。

視聴者からの質問に答える高久氏

本フォーラムは1/31(日)15:00より第2回の開催を予定しています。(参加無料、Zoomウェビナー)
「SDGsと新型コロナウイルス」というテーマで、本学の坂本ひとみ教授、古屋力教授、玉井隆専任講師が登壇予定です。
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