Academic Life & Research
教育・研究
9/15(水)まで延長!ステイホームだからこそできることを。宮園ゼミの参加型オンライン夏祭り開催中
2021.09.03
人間科学部の「犯罪学ゼミ」(宮園久栄教授)が、オンラインで楽しめる「TOGAKU夏祭り2021」の企画・実施に挑戦。
同ゼミのブログで「盆踊り」や「防犯クイズ」、作って楽しめる「射的」、「スーパーボール」、「輪投げ」などの動画を公開しています。
「TOGAKU夏祭り2021」は緊急事態宣言の再延長によって夏休みが長くなってしまった子どもたちのために、期間を延長して9/15(水)まで開催することになりました。
引き続き、皆様からの投稿もお待ちしております。
宮園ゼミブログはこちら

同ゼミでは毎年、大学の地元である「大横丁通り商店街」の納涼祭にボランティアとして参加し、地域の子どもたち向けの出店やアクティビティを行うなど、地域住民の方々と「つながり」を深める取り組みを続けてきました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年に続き今年も納涼祭が中止に。
そこで、「納涼祭に変わるイベントを行うことで、商店街や地域の方々と新たなつながりを持つことができないか」と、同ゼミのブログを使ったオンラインでの夏祭りを企画しました。
今年は「人と人がつながる コロナに負けるな!」をスローガンに、主に夏休み中の子どもたちに向け、自宅で身体を動かして楽しんでもらえるような内容を計画。
「たとえ『ステイホーム(Stay Home)』という状況であっても、『おうち時間』を楽しむことができる内容を提供しよう」と、スーパーボール作りや射的、輪投げ、盆踊りなどのコンテンツの投稿をしているほか、SNSやインターネットに関する防犯クイズも配信しています。

学生が制作した「東京五輪音頭」のレクチャー動画

小学生が自宅にあるもので作れる「輪投げ」の解説動画
さらに、参加者との「つながり」を作る試みとして、参加者からの動画や画像の投稿を受けつけ、優秀作品の表彰を行う予定です。
