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大学院現代経営研究科1年生がタイで開催された国際シンポジウムで研究発表

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2023.04.11

3/15(水)・16(木)、タイのバンコクで開催された「The 20th International Symposium on Management」に大学院現代経営研究科1年の尹思銘(イン・シメイ)さんが指導教員の隈本純教授とともに参加。
インドネシアのスラバヤ大学と、タイのスアン・スナンダ・ラジャバット大学の共催で行われた同国際シンポジウムにて、研究発表を行いました。

シンポジウムに参加した尹さん(写真左)と隈本教授(写真右)

2022年、隈本教授と尹さんが共同執筆した研究論文「Impact of social factors on electronic word-of-mouth (e-WOM) engagement behaviors in online community websites」が査読審査を通過し、同シンポジウム分科会での研究論文発表が決定。
発表は全て英語で行われ、まず隈本教授が全体を総括、その後尹さんによるデータ分析の詳細説明が行われました。

発表の様子

発表後、尹さんは「とても緊張しました。しかし、隈本先生が丁寧に指導してくださり、前日もホテルで何度も練習をしたので、なんとか間違えずに発表できました」とコメントし、大きな達成感を得た様子。
研究を指導した隈本教授は、「尹さんは素直で真面目な性格。研究指導を開始して以来、私の厳しい指導にもしっかりと応え、着実に成果を上げてきた。彼が担当したデータ分析の精度には課題があるものの、今後も改善を図りさらに質の高い研究を行い、修士論文執筆につなげていってもらいたい」と話し、研究・発表を完遂した尹さんを称えました。