Academic Life & Research
教育・研究

9/6（水）～7（木）、現代経営学部「マーケティングとメディア研究ゼミ」（八塩圭子教授）3～4年生17名が、ゼミ合宿で角川武蔵野ミュージアムと西武園ゆうえんちを訪問。
アミューズメント施設の運営と、マンガや小説といったメディアを活用した新たなビジネス展開についてリサーチしました。

隈研吾氏が建築デザイン監修した「角川武蔵野ミュージアム」にて

八塩ゼミが訪れた角川武蔵野ミュージアムは、「図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設」（同ミュージアム施設概要より）です。
学生たちは約8メートルの巨大本棚がそびえる「本棚劇場」やエンタメ小説・マンガなどを約37,000冊所蔵する「マンガ・ラノベ図書館」をはじめ、荒俣宏氏監修による新感覚の展示空間など、小説やアニメ・漫画、ゲームといったメディアを生かした新たなアミューズメント施設をじっくり見学しました。

本棚劇場では小説などの作品名が次々に映し出される圧巻のプロジェクションマッピングを鑑賞

マンガ・ラノベ図書館

現代アートやインダストリアルデザインと書籍を融合した空間も体験

また、同ミュージアムで行われていた企画展も見学し、高精細3Dスキャンによって再現された古代エジプトのピラミッドを登るという体験型のゲームにも挑戦。
デジタルメディアを活用したアトラクションの最前線に触れました。

ピラミッドゲームでアバターを操作する学生

さらに、西武園ゆうえんちでは「昭和レトロ」をモチーフにしたテーマパークの取り組みをリサーチ。
八塩ゼミが春学期から取り組んでいる、東京ドームアトラクションズとの産学連携プロジェクトに生かせるアイデアを探しました。