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「デザイン」と「デジタル社会」をキーワードに安藤講師と木川講師が登壇。大学院経営セミナー開催報告
2019.11.15
10/19(土)と11/10(日)、2019年度の「大学院経営セミナー」を開催。
今年度は「マネジメント視点で将来を考える:デザインとデジタル社会」という共通テーマを掲げ、初回セミナーを現代経営学部・大学院現代経営研究科の安藤拓生専任講師、2回目を同・木川大輔専任講師が担当し、一般の方々も参加できる公開講座として実施しました。

初回セミナーの模様
初回セミナーでは、安藤専任講師が「デザインの視点からこれからのビジネスを考える」というテーマで講義。
将来予測が困難なビジネス環境において、期待の高まる「デザイン経営(経済産業省・特許庁2018)」とは何か、デザインの考え方が現在のビジネスをどう変えるのかについて、世界のデザインマネジメント研究を紹介しながら解説しました。

安藤専任講師
2回目のセミナーでは、木川大輔専任講師が「エコシステム理論から読み解く”デジタル・プラットフォーマー”の一人勝ちのメカニズム」という演題で講義。

第2回セミナー
平成30年の「世界時価総額ランキング」上位10社中7社が何らかの形でプラットフォーム戦略を採用しているという状況を踏まえ、apple社やamazon.com社をはじめとするプラットフォーム企業(デジタルプラットフォーマー)と、補完製品やサービスを提供する企業からなる企業生態系である「プラットフォーム型エコシステム」という概念について解説しました。

木川専任講師
東洋学園大学大学院経営セミナー
東洋学園大学大学院現代経営研究科