Academic Life & Research
教育・研究

[公開講座]初のオンライン開催となった今年度第1回

お知らせ

2020.09.25

9/15(火)、2020年度の「公開講座 リベラルアーツ」第1回をZoomウェビナーにて開催しました。

同講座は当初、春学期に開講予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で9月スタート、初のオンライン開催となりました。

講座冒頭では愛知太郎理事長が受講者の皆様へ動画でご挨拶

初回テーマは「米中はトゥキディデスの罠を超えられるか――日本にとっての『未曽有の挑戦』」。
本学グローバル・コミュニケーション学部の朱健榮教授が講師を務め、米中対立の背景と原因、今後の展望、日本の立場について、11月に控える大統領選挙や日本の安倍政権・菅政権と各国の関係といった時事的な動きを踏まえて解説しました。

Zoomウェビナー配信の様子

今回は35名の方々に受講いただき、講義後にはチャットを使った質疑応答も実施。
朱教授が受講者からの質問に答える形で、発展を続ける中国の科学技術とアメリカとの関係性について解説しました。
初めてのオンライン開催ということで、多少のトラブルはあったものの、受講者の皆様のご協力もあって、無事に双方向型の講座を開催することができました。

講座終了後、朱教授からは「全国どこにいても聞くことができるので、ぜひもっと多くの人に利用してもらいたい」とのコメントが。

詳しくはこちら 公開講座 リベラルアーツ