金融と現代社会
SEMINOR
01
終了しました
2017年7月9日(日)13:00~
開催場所:
東洋学園大学 東京・本郷キャンパス 1404教室
アクセス
マイナス金利が日本経済に及ぼす影響・課題・展望
2016年1月、アベノミクスの金融緩和の一環としてマイナス金利の導入が決定された。
本講演では、マイナス金利政策の内容と政策目的を概観し、その目的がどの程度達成されているのかを考える。
また、理論的な視点からマイナス金利の持つ政策効果の有効性を検討し、金融緩和政策の実体経済への影響と今後の経済政策を展望する。
講師:石川 勝
(東洋学園大学副学長・大学院教授)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士後期課程修了。東洋学園大学副学長、現代経営学部教授、大学院現代経営研究科教授。専門はファイナンス、企業会計。
SEMINOR
02
終了しました
2017年10月15日(日)13:00~
開催場所:
東洋学園大学 東京・本郷キャンパス 1404教室
アクセス
生命保険の現在、過去、未来
―明治10年のファイナンシャルプランナー―
「保険好き」と言われる日本人。
実際に、日本の生命保険市場はアメリカに次ぐ世界第二の規模を誇る。
しかし、日本における近代的生命保険会社の誕生はイギリスより百年以上遅れた。
それが急速に成長した背景とは何だろうか。
また、現在では経済雑誌の表紙に「保険の見直し」の文字を見ることも多い。
日本の生命保険の来し方、行く末を考えてみたい。
講師:畔上 秀人
(東洋学園大学・大学院教授)
東北大学経済学部卒業。東北大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。関東学園大学、京都学園大学教授を経て現職。
お問い合わせ先
東洋学園大学大学院事務局
TEL 03-3811-1696