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日本語教育実習について4年生が3年生に講義。「日本語教育法1」出張授業

産官学連携,グロコミ,英コミ

2022.08.24

グローバル・コミュニケーション学部「日本語教員養成課程」3年次の必修授業「日本語教育法1」(山本博子准教授)に、同課程を履修する4年生が2週にわたって出張。
2022年度の日本語教育実習を控えた3年生に向けて、昨年度の教育実習での経験を伝えました。

初回の出張講義となった5/27(金)は、2021年の夏休みに実施した日本語教育実習に参加した5名の4年生が登壇。
緊急事態宣言下におけるオンラインでの授業実践について、実際にオンライン授業で使用した資料を見せながら説明しました。

授業の資料を見せながら自分たちの体験をシェアする4年生

昨夏の日本語教育実習の様子はこちら
「日本語教員養成課程」履修者が日本語学校での教育実習に挑戦

さらに、6/3(金)には、2022年の春休みに日本語教育実習に参加した4年生5名が登壇。
対面での授業実践について、実際に行った授業の様子を再現しながら楽しく解説しました。

発音練習の授業を実演する4年生と、日本語学習者の立場を体験する3年生

春休みに行われた日本語教育実習の様子はこちら
対面での実習は1年ぶり!ヒューマンアカデミー日本語学校(東京校)での日本語教育実習

4年生による出張授業を受けた3年生からは、「実際に使った教材を見ることができたり、実際の授業を体験することができたりして、教育実習のことを具体的にイメージすることができました」「教育実習校(ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校)が、学習者主体の授業を行い、アクティブラーニングを重んじていることがわかりました」と、実習に向けた心構えや準備に役立ったという喜びの声のほか、「どの先輩も、<教育実習はたいへんなこともあったけれど、とても楽しかった>と言っていたので、教育実習に行くことが楽しみになりました」というコメントが聞かれました。

一方で、4年生からは「自分の教育実習について改めて振り返る良いきっかけになりました」「教育実習に行く前の自分を思い出し、懐かしい気持ちになりました」といった声のほか、「3年生が積極的に質問をしてくれたので、話しやすかったですし、3年生達の教育実習に対するやる気を感じました」と、後輩たちの熱意に驚く声も聞かれ、日本語教育を通じ、学年を超えた交流が生まれていました。

教育実習について熱心に質問する3年生と、それに応える4年生(右)

日本語教員養成課程3年生のうち5名は、いよいよ8/29(月)からヒューマンアカデミー日本語学校(東京校)での教育実習に参加予定です。

日本語教員養成課程を担当する山本博子准教授のコメント:
「このような交流授業を行ったのは初めてでしたが、3年生にとっても、4年生にとっても有意義で楽しい時間になったようでした。3年生は、具体的にリアルに教育実習の様子を知ることができたようです。また、4年生は、日本語教育現場で経験したことを後輩達に話すことにより、教育実習で頑張った自分を見つめ直し、教育実習に行ったことの意義を改めて考えることができたようです。3年生には、先輩達から学んだことを生かしながら、日本語学校で実り多い7日間を過ごしてほしいと思います」(山本准教授)