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現代経営
木川ゼミがキャッシュレス決済の消費者庁調査に協力する官学連携プロジェクト第二弾、同庁職員とのディスカッションを実施
2020.12.18
12/7(月)、現代経営学部の「経営戦略とイノベーション・マネジメントゼミ」(木川大輔専任講師)のゲスト講師として消費者庁新未来創造戦略本部の職員2名が来学。
ゼミ生たちが協力したキャッシュレスサービスに関するアンケート調査・消費行動調査の報告と、アンケートの結果を踏まえたディスカッション調査が行われました。
初回の模様と、同ゼミのキャッシュレス決済サービス研究についてはこちら
木川ゼミがキャッシュレス決済の消費者庁調査に協力。拓殖大学足代ゼミとの合同ゼミもスタート

木川ゼミの3年生は、10月より同庁のアンケート調査と約1か月間の消費行動調査に協力。
今回のゼミではその結果を踏まえたディスカッションを行うために、まずは新未来創造戦略本部の下堂薗雄三氏よりアンケート調査の結果とSuica、PayPay、メルペイ、楽天Payという4つのキャッシュレス決済サービスについての消費者行動調査結果を一通り解説していただきました。

その上で、「キャッシュレス決済の利用を広げるにはどうすればいいか」というテーマで、ゼミ生とのディスカッションが行われました。


木川ゼミでは拓殖大学足代ゼミとのインカレプロジェクトを進行中。
そちらではキャッシュレス決済の事業者側視点で若者向けの新規ビジネスアイデアを検討していますが、今回の消費者庁とのプロジェクトを通じ、改めて大学生かつ消費者という等身大の視点でキャッシュレス決済の使いどころや便利な点・不便な点、普及への問題点などを捉え直すことができました。