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「5時に夢中!」生放送の現場を体感。八塩ゼミとTOKYO MXとの産学連携プロジェクト学外研修

産官学連携,現代経営

2021.11.11

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)との産学連携プロジェクトを行っている現代経営学部の「マーケティングとメディアゼミ」(八塩圭子教授)3年生が、11/8(月)にTOKYO MXの本社で学外研修を実施。
この日は2チームが編成局の方々にお話を伺ったほか、同局の人気番組「5時に夢中!」生放送の裏側を見学しました。

11/8(月)に行われた学外研修の様子

八塩ゼミとTOKYO MXとの産学連携プロジェクトは、八塩ゼミの3年生が「Z世代にもっとTOKYO MXを見てもらうためのアイデア」を同社に提案するという内容で今年4月にスタート。
しかし、コロナ禍の影響で顔合わせからプレゼンテーションに至るまで、オンラインのみでの活動を余儀なくされてきました。

7月に行われた中間発表の様子はこちら
八塩ゼミとTOKYO MXの産学連携、Z世代へのマーケティング戦略を中間発表

10月末に緊急事態宣言が明けたことで、今回、ようやく学外研修が実現。
感染症対策を徹底したうえで少人数での見学をご許可いただき、ゼミ生たちは4~5名のチームごとに2日間に分かれて同局の本社を訪問しました。

見学のトップバッターだった「しょうちゃんねる」チーム

現地では、プロジェクトにご協力いただいている常務取締役・放送本部長の山崎宇充氏をはじめ、編成局長の佐藤圭一氏、編成部長兼広報宣伝部長の長嶺利江子氏らと初めて対面。
改めてのご挨拶に、「やっと会えましたね!」と温かな言葉をかけていただきました。

さらに、編成局広報宣伝部の西館洋平氏、奥野絵里奈氏から、TOKYO MXの番組編成や生放送についてのお話を伺いました。

その後は、ちょうど生放送中だった同局の人気ワイドショー「5時に夢中!」のスタジオやサブ室を外から見学させていただいたり、スタジオ横のモニターで放送中の番組について解説していただいたりと、生放送の現場を体感しました。

はじめは緊張気味だった学生たちも、番組編成の意図やSNSの活用についてスタッフの方々に質問するなど、貴重な機会を最大限に活用すべく積極的に情報収集を行っていました。

八塩ゼミでは11/8(月)に見学した2チームに加え、11/15(月)にも2チームが同局を訪問。
12月に最終プレゼンテーションを行い、4チームがそれぞれの戦略を同局に提案予定です。